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我が家の結露対策
1、2月は日本の一番寒い時期ですね。
特に今は非常に寒気が入って、寒い時です。
そういう季節は、室内と戸外の温度差で、
ドアや窓に結露ができてしまいます。
人間の体は60%は水分で、
息や呼吸でも空気中に水分を放っています。
また、空気は
高温になるほど多くの水分を含みます。
低温では少ない水分しか含みませんので、
結露は室内を温めることによって、
起こりやすくなることがわかります。
こういった結露に悩まれている方は多いと思います。
本当にこの窓やドアのビシャビシャ、嫌ですね。
放っておくと、周りや下の床がカビてしまいます。
それではどうやって対処すればいいのでしょう。
どう対策すればいいのでしょうか。
我が家では、
窓に水分を受けるテープを貼ったりしています。
これで結露があっても、
このテープで受けて、蒸発させてくれます。
ホームセンターに結露予防のテープが売っていて、
いろいろな形のものやデザインの物があります。
幅の広さもいろいろで、
模様が入っているものもあります。
我が家では一番シンプルなものを使っていますが・・・。
そして、賃貸などでは
跡がつかないように気をつけなければならないので、
取り外しができるものが多いです。
これは便利ですね!
簡単にはがせるので、安心して使えます。
そして、結露とカビやダニはお友達なので、
結露を放っておくと、
カビやダニの温床になってしまいます。
結露対策の第一歩として、
温度・湿度計をもつことですね。
常に温度・湿度計を把握している必要もあります。
空気の性質として、
暖かい空気は上に行くので、
サーキュレーターなどを使って、
温度を一定にするといいかもしれません。
そうすることによって、
暖め過ぎるのを防ぐことができます。
水蒸気の性質として、
水を器に入れれば水平になりますが、
空気中の水蒸気も均一になろうとする
性質を持っています。
ある部屋の水蒸気はドアに隙間があると、
他の部屋にも流れていきます。
そうして全体として均一になろうとする性質があります。
そうして水蒸気が入った押入れなどは
締め切っていると、
水蒸気がそのまま残ってしまうので、
結露したり、
結露までいかなくてもカビてしまいます。
ですから、お客さんなど来ない時は
押入れはできるだけ開け放っておきましょう。
できれば押入れはスノコをひいて、
風通しを良くしておくといいでしょう。
時々押入れに扇風機を向けて
風をあててやると、
空気が循環して水蒸気が逃げやすくなります。
その他、あまり使わない部屋も
風通しを良くしたり、換気をするようにして
おきましょう。