南南東の風

チョコレート


  • 健康

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チョコレートの季節!ー効能・効果が話題にー

もうすぐバレンタインデーですね!
バレンタインと言えば、チョコレート。
販売店ではチョコレート合戦が始まっています。
デパートでは味見をさせてくれる所が人気となっています。

いろいろな味、形、包装のものがあり、
彩りもきれいで、見ているだけでも楽しいですね!
そして食べれば美味しい!!

チョコレートには、タンパク質、脂質、糖質、食物繊維、
ミネラル類、カカオポリフェノール、テオブロミンが含まれています。

 

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そのチョコレートですが、
最近よく見かけるようになったのが、
ハイカカオチョコレートです。

普通のミルクチョコレートはカカオが20%ほどで、
ブラックチョコレートはカカオ50%ほどになっています。

カカオ70%以上の成分のものを
ハイカカオチョコレートと呼びます。

以前はあまり見かけなかったのですが、
健康を気遣う人が多くなったからか、
よく見かけるようになりました。

ところで、チョコレートの効果・効能については
最近またいろいろとわかってきたことがあります。

チョコレート

今まではポリフェノールなどの成分が、
免疫細胞を活性化する働きがあると知られていて、
他にも恋愛化学物質「フェネチルアミン」のことが有名でした。

それ以外にもいろいろな効能があることがわかってきました。

それは、認知症の予防、高血圧の予防、
腸内環境の改善などにより便秘の解消もあります。
ストレス抑制、冷え性改善、肝機能の改善など
様々な効果が報告されています。

カカオ成分70%以上のチョコレートで25gを毎日食べると、
脳が必要とするたんぱく質の血中濃度が2倍になります。
そうすることにより認知症の予防に効きます。

また、便秘予防ではチョコレートに入っている「カカオプロテイン」が、
難消化性であり、食物繊維と同じような働きになります。

チョコビスケット

もちろん食べ過ぎれば他の心配も出てきますが、
適度な量なら食べる価値があります。

ダイエットをしている方でも、満腹感が出るので
却ってダイエット効果が期待できるかもしれません。
特に最近は糖質オフのものが出ているので、
そういったものを選ぶか、
ハイカカオチョコレートを選ぶようにすればいいでしょう。

一日に5~10gのチョコレートは(1~2かけら位)がいいようです。

ただし、ホワイトチョコレートは、
カカオポリフェノールが含まれていないので、
効果は違います。

チョコレートの健康効果、見直してみませんか?


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