南南東の風

キヌア


  • 健康

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キヌアの栄養とカロリー、炊き方と簡単レシピ

キヌアとは

キヌアは南米原産の植物です。
アンデス地域で数千年前から食べられていたのですが、
「母なる穀物」と呼ばれてその高い栄養価が知られていて
大切な食べ物として食べられてきました。

キヌアが広まったのは、
アメリカ宇宙局(NASA)がキヌアの栄養価を評価して
「21世紀の地球上の生物の主要食」として発表したからです。

また2013年は国連から「国際キヌア年」と制定されました。

そのくらいキヌアは並はずれた栄養価があり、
様々な環境下でも栽培可能な適応力を秘めていて、
偉大な食物であることがわかります。

キヌアの栄養価

キヌアには白米の2倍のタンパク質があり、
必須アミノ酸もバランスよく含まれています。

その上、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE,
葉酸などのビタミンやカリウム、
カルシウム、マグネシウム、鉄といったミネラルも豊富に含まれています。
その他、亜鉛、マンガンなども含まれています。
とてもたくさんの栄養価が含まれていることがわかります。

雑穀ごはん

植物繊維も豊富で玄米の10倍もあります。
すごいですね~!
便秘も解消するというものです。

他にも整腸作用や食後の血糖値の上昇も緩やかになります。
糖尿病におすすめですね!

ですからダイエット食やグルテンフリーの食材としても
人気があり、利用されています。

キヌアの食べ方

クセのない味わいなので、お米と一緒に炊いてもGood!
キヌアには、白や赤、黒のものがあり、
見た目にも華やかになります。

茹でてパンや焼菓子、トッピングにもいいです。

またサラダにプラスすれば彩りもアップ。
おいしそうに見えます。

茹でて冷ましたキヌアに人参、
セロリとオイルやスパイスと混ぜてドレッシング風にし、
サラダにかけて、召し上がれ!

サラダではかぼちゃやナッツと一緒に頂いても
手軽に食べられます。

他にはスープやリゾットで頂いても。
クセがないので、いろいろと応用できます。


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