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新年に七福神巡りで福を呼ぶ
もうすぐお正月ですね。
神社に初詣に行く人も多いでしょうね。
また、七福神巡りのコースの情報も駅や
ネットなどで見られるようになってきました。
七福神の神様たちのことは宝船に乗っていたりして、
目にすることはありますが、
ただ、それぞれの神様がそれぞれの福をもたらす、
と何となく知っているだけ
という人も多いのではないでしょうか。
七福神は7つの災いを除き、
7つの幸せを与えてくれる神様たちです。
七福神とはなんという神様なのでしょう。
恵比寿天(商売繁盛・大漁の神)
大黒天(豊作開運招福の神)
毘沙門天(家族を守り勇気を与える神)
弁財天(夫婦円満・知恵を与える神)
福禄寿(長寿長命の神)
寿老人(家庭円満・無病息災の神)
布袋孫(平和を授ける神)
と、いう神様たちになります。
では、7つの災いとは何でしょうか。
日月の難
星宿(せいしゅく・ほとほりぼし)の難
火災の難
水害の難
風害の難
旱魃(かんばつ)の難
戦乱盗賊の難
だそうです。
それで、疑問に思ったのが、「星宿の難」で、
どういうことかと思いましたが、
調べてみましたが、詳しいことは調べられませんでした。
ただ、私が個人的に思うのは、
星の位置などの影響を受けることかと推測しました。
昔の人って、
何も化学が現代ほど発達していなかったのに、
いろいろわかっていたんだ、ということです。
驚きですね!
七福神は室町時代に「竹林の七賢人」になぞらえて、
七体の福神を取りそろえたのが始まりとされています。
信仰自体は、室町時代の末期のころからで、
江戸時代には元旦から七草の日までに
七福神を巡るということが行われ、定着しました。
この期間なら各寺院をめぐった際、
御朱印を押していただけることが多いです。
1年を通じてこの時期しか御朱印をいただけないところもあるので、
チャンスです。
また、たいてい1巡りだけの人が多いでしょうが、
7巡りすると「七ヶ度まいり」の大願成就となり、
子々孫々までも開運招福の功徳を頂けるとされています。
あなたも近くの神社で、
七福神巡りをして1年の福を祈ってみませんか?