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横須賀フレンドシップデー2016 艦船見学
毎年4万人ほどが訪れると言われている
『横須賀フレンドシップデー』。
空母、イージス艦などが母港とする
米海軍基地一般公開されます。
以下は横須賀フレンドシップデー2016が開催された
様子をお届けします。
いよいよ基地内に入ります
基地内に入ったはいいけれど、
全然基地内のことがわかりません。
どこに行けば何があるのかわからないので、
最初のうちはとりあえず、
ウロウロしました。
が今回は、艦艇見学がメインなので、
これはたくさんの人が並ぶということなので、
早く並ばなくてはなりません。
意を決して、
どこへ行けば艦艇見学が見れるのか
数人の人に聞きました。
そしたら、歩いている方向とは逆だったので、
もっと早く聞いておけば良かったと思いました。
こういう時は聞くのが一番です。
艦艇見学のため並ぶ
ゲートからだいぶ歩いた所に
行列の最後尾がありましたので、
そこに並びました。
並んでいると
倉庫や自動販売機などがありました。
炎天下の中、だいぶ並びます。
こういう時は準備が大事だと
つくづく思いました。
帽子、手ぬぐい(汗ふき・日除けになる)
扇子かうちわ、水(自動販売機あるけど)
涼しい格好、UV対策
トイレには行っておく
(簡易トイレがありましたが)
こうした対策は忘れずに
しておきたいものです。
艦隊の入り口には柵があり、
その手前には休憩所がありました。
1時間以上並んだでしょうか。
11:30近くになって
やっと艦艇見学にたどり着きました。
いよい艦船見学
連絡用の橋を渡りし乗船ます。
橋を渡った所に国旗が掲揚してあり、
船員さんがいて、
頼めば一緒に写真を撮ってくれるようになっていました。
たくさんの人が記念に一緒に写真を撮っていました。
この艦船は、『USS CURTIS WILBUR(DDG 54)』とありました。
これは「ミサイル駆逐艦カーティスウィルパー」
という艦船です。
はじめに注意書きがありました。
艦船の中の狭い通路を抜けると、甲板に出ます。
多くの人が手にカメラを持ち、
写真を撮っています。
向こうにも艦船が見えました。
甲板には「MK45 5インチ砲」がありました。
所々に船員さんがいて、
頼めば一緒に写真を撮ってくれたりします。
普段乗れるチャンスもなかなかないので、
皆さん、思い思いに過ごしています。
そして、反対側に甲板に。
こちらにもいろいろとあります。
普段見慣れないものばかりなので、
興味をもってよく見てしまいます。
また、救命胴衣などの展示もありました。
掃海艇えのしまの一般公開
そして、この日は海上自衛隊の
『掃海艇えのしま』も見ることが出来ました。
『掃海艇えのしま』は
機雷や水中爆発物の捜索と処分を行っています。
また、大規模災害や航空機事故等における
人員の捜索・救助も行っています。
旗にはたくさんの種類がありました。
この日はこの旗で、
「Welcome」となっているそうです。
旗でいろいろな意味を表すのですね。
この『掃海艇えのしま』では
操縦席などの中にも入ってみることが出来、
とても興味深かったです。
海で使うモニターやレーダーや
双眼鏡などもありました。
ラッパもありました。
「横須賀港日出没表」もありました。
こうしたものを使うのですね。
いろんなメーターがたくさんあります。
天井にも計器がありました。
海で使うコンパスも・・・。
人を救うため、「減圧症患者を治療する装置」や
医療用酸素などもありました。
重要な役割をしているのですね。
向こうの方に巨大な艦船が・・・。
偶然にも米海軍の原子力空母
ロナルド・レーガンの姿がありました。
めったに見ることが出来ないロナルド・レーガン、
今回はラッキーにも見ることができました。
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