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大規模水害 記録的だった先週の豪雨

記録的豪雨だった先週の豪雨。

線状降水帯が観測史上ないほどの雨を降らせました。
想定をはるかに越えるえた水位だったと言います。

みなさん口を揃えて言うのは「想定外」

今までの災害は経験値で想定しています。
しかし、今回の大雨は経験値で考える範囲を越えています。
これからは、今までこうだったからとか、
過去の例から考えるのではなく、
広い範囲の目で考えないといけないことを示していると思います。

行政もハザードマップを更新すると言っています。
これからは更新されることがあるので、
最新のものを時々確認するようにしたいものです。

 
それと、テレビで見ていたところ、
隣近所に聞いて、

「今まで何もなかったから大丈夫だろう」

と言われて、大げさだと言われないかと心配して、
避難しなかた人もいました。

周りの人の言うことが気になるかもしれませんが、
行動を起こすことの必要性を感じました。

また、行政だけを当てにするのではなく、
氾濫危険情報を聞いたら、即行動を起こすこと。
行動とは避難の準備、確認などです。

雨の降り方にも気をつけて、
今現在どうなのか、
尋常ではなかったら気を付けましょう。

自分の所だけでなく、
川の上流がどうなっているかも見る必要があるでしょう。

河川

これから、水害に遭われた方たちは
泥のかたずけに追われることと思います。

水が出るようになったら、
なるべく早く泥を除去して、水洗いをしたいところです。

が、その前に

「水の被害の記録を残せれば残すこと」です。

写真を撮りましょう。
後で、保険や保証の証拠になります。
これ、大事です。
水が来た位置がわかる画像もあるといいでしょう。

川の水

水洗いは水を強く出すポンプがあれば助かりますね。
借りられれば借りたいところです。

そして、なるべく早く乾燥させます。
天候にもよりますが、
だいたい乾燥は5日~1週間かかります。

乾燥には強力な扇風機などを使うといいようです。

乾燥したかは床下でチェックします。
点検口があればそこから、
なければ床をはがさなければなりません。

手を入れてみて、乾燥しているか確認します。
手を入れてサラッとしていればOKです。

乾燥してから消毒します。

乾燥がしっかりしていないと、
カビが生えてもろくなったり、
腐敗の原因になります。

こういったことを日頃から意識しておきましょう。

→ 関連記事 1大雨の時、気をつけること
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