南南東の風

海老名市立中央図書館 正面


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ツタヤが管理 海老名市立中央図書館

ツタヤ図書館として、テレビで放映されていたことのある
「海老名市立中央図書館」

「海老名市立中央図書館」は駅から見えるところにあります。
見えても徒歩7分かかります。
「海老名市立中央図書館」の手前は工事中(2016年4月現在)なので、
周りは広々としています。

海老名市立中央図書館への道

ずっと以前に利用したことがありますが、
その時の印象はとても落ち着いていて、
本を探したり、
読んだりするのにピッタリと思ったことがあります。

今回、どんなに変わったのだろうと
期待して行ってみました。
テレビで紹介されて話題になっていたので、
どんなに良くなっているのだろうと思いながら。
が、見事にその期待は裏切られました。

なぜかというと探しにくいからです。
本がどんなふうに並んでいるのか、
全然わからなかったです。

この「海老名市立中央図書館」は、
普通の図書館と違う並び方を採用しているらしいです。
独特の分類法があるということでした。

既成概念にとらわれずに
新しい発想で管理したいらしいですが・・・。

そして、本の種類が偏っているような・・・。

他の図書館でたくさんの予約が入っている本が
検索してもなかったです。
ここで他より早く借りられないかしら、
と思ったから検索してみたのですが・・・。
でも、なかったのです。

海老名市立中央図書館

たしかに外見はとてもおしゃれで、
入り口すぐにスターバックスがあります。

「海老名市立中央図書館」の中に足を踏み入れると、
まるでショップのようです。
館内撮影禁止の貼り紙がありました。

そして、まず最初にツタヤの売り物の本があるようで、
すぐには図書館の本と販売の本との見分けがわかりませんでした。
どこまでがツタヤの売り物で、
どこからが図書館の本なのか・・・。

よーく見ると、区別が書いてあったり、
案内があったりするので、それで確認できるようです。

でも、わかりにくい。

ハイセンスな雑貨やデザイン性の高いものが
販売されてもいます。

すぐ目に入るスターバックスの椅子とテーブルでは
コーヒーを手に本を読み、
多くの人がくつろいでいました。

スターバックスの窓側の席に座って、
本を読んでいる人がいるのが外からチラリと見えます。

比較的若い人が多いようでした。
勉強している学生さんらしき人もいました。

ゆっくりとくつろぐことが出来るのはいいですね。
スペース的にはとてもゆったりしています。

螺旋階段のようになっているところを通り、2階へ。
2階は普通にどこにでもある図書館。
何となくほっとします。
所々に本の検索のためのパソコンがあります。

3階には学習室がありました。
学習室は人がいっぱいでした。

横の入り口へのアプローチ

3階と4階にはテラスがあります。
外の空気に触れられるのはいいですね!
外で本を読んでもいいようになっています。
スターバックスでコーヒーを買って、
そのコーヒーを持ってきてもいいようです。

4階にはキッズライブラリーがあって、
楽しく本が選べそうでした。
子どもの身長に合わせた目線で本が並べられてい
ました。

キッズライブラリーには
1階から直通のエレベーターがあります。
乳母車などで、直接キッズライブラリーに来れるので、
小さなお子さんをお持ちの方は使いやすいでしょう。

ただ、エレベーターからキッズのスペースの間に
棚があり、商品だか飾りなのか
わからない品物が置いてあったのが、
気になりました。
小さな子供には、どうなのでしょう?

脇の入り口

海老名市民の方は
この「海老名市立中央図書館」に満足しているということが
ネットに載っていました。

いろいろ思考錯誤して、
市民に本に親しんでもらおうという試み、
最初はヨチヨチ歩きかもしれませんが、
より良く改善して、
より使いやすく親しみやすいものになることを望みます。

周辺の公共の建物の地図

海老名市立中央図書館の植栽

「海老名市立中央図書館」は、
館内撮影禁止の貼り紙があったので、
館内の写真は載せられませんでした。


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