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災害に備えることの大切さ

最近は地震があったり、大雨があったり、
海外で大きな地震があると、
津波が押し寄せたりと状況がいろいろとなっています。

日本は地震国というのもあって、
過去にも多くの地震などの災害があったのですが、
情報が発達した現在、即時にわかることもあってか、
災害のことを多く聴くようになりました。

ですが、自分の身近にあったときは、
ヒヤリとはするものの、
すぐに治まると安心して、
またいつもの日常に戻っていきます。

小さな地震はかなりあるので、
慣れっことなっています。
いちいち気にしていたら、キリがないとばかりに…。

ダム

そして、不安はあるものの、
「今すぐにはないだろう」とか
「どうせ、備えをといったって、
その時どこにいるかわからないから。」
などと理由をつけて、何もしないでいます。

2014年には文部科学省が
「南関東でマグニチュード7クラスの地震が発生する確率は、
30年以内に70%」
と報じています。

東海から九州にかけての南海トラフによる東海大地震も
約100年~200年周期で起きているとみられています。

なので、つぎの地震も
「30年以内に70%」と予測されています。

ですが、正確な時期は未確定なため、
そんな未確定な情報には構っている暇がないとばかりに
目の前のことに取り組みます。

しかし、目の前のことばかりでなく、
大きな目で視野を広く持って、
日々を過ごさないといけないと思います。

もしかしたら、明日起きるかもしれないのです。
今、この時に起きるかもしれないのです。
そんな可能性も十分にあると心得て日々を送っていきましょう。

豪雨

集中豪雨や火山の噴火の様子がテレビで流れています。
突然、襲ってくる災害に対して、
日頃から「想定外」といわずに考えておきましょう。

いつ、どこで起こっても
おかしくはない状態なのを知っておきましょう。
対策を講じたとしても
対応できないことがあるかもしれませんが、
その時に備えて、今、何ができるのか、
考えておくにこしたことはありません。

ぜひ、一緒に考えていきましょう。


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