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大雨の時、気をつけること
先週末は大雨で川が決壊し、被害が拡大しました。
風水害は、事前の備えが重要になります。
台風が近づいている場合は、
最新の気象情報を常にチェックして、
災害から身を守ることをしていきましょう。
ハザードマップなどを確認し、
危険度が高い場所を事前に知っておくことが重要になります。
特に注意が必要な場所は低地帯、
地下室・半地下家屋、河川、山間部です。
台風が近づいていたり、大雨になりそうな時は
そういった場所に近づかないようにしましょう。
家の中だったら、山側でないところで、
できるだけ2階以上で休むようにしましょう。
台風が近づいたら、外にいる場合は
近くのコンクリートの施設で通り過ぎるのを待ちます。
自宅にいる場合は、外出を控えます。
エレベーターは使わないようにしましょう。
【大雨の時の外出の対処法】
○大雨の時、街を歩いていたら、
マンホールの穴や側溝など足元が見えないので、
傘はささずに、傘を杖の代わりにして、
道路を確認しながら歩きます。
○長靴を履いてはいけません。
長靴の中に水が入って、歩きにくくなります。
脱げにくい運動靴などを履くのがいいです。
今回の水害で、公共放送で避難の情報が流れても、
大丈夫だろうと、避難をためらったり、
様子をみようとする人がいたのも被害を広げる原因となっています。
また、浸水時の歩行可能な水位の目安はひざ下までだそうです。
水が流れてきたら、高所へ早めに避難します。
集中豪雨は突然起こります。
地面より低い所は通らないようにします。
水圧でドアが開かなくなったりしますので、
そういう場所に気をつけましょう。
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